Co-Creation ラーニング・ジャーニー(CCLジャーニー) 壱岐なみらいPJT編~個々の意識変容から共に望む未来を創り出す~

いつ:
2016年8月14日 – 2016年8月21日 全日
2016-08-14T00:00:00+09:00
2016-08-22T00:00:00+09:00
どこで:
壱岐島

 

抜けるような青空に、きゅんきゅんと響くカモメの鳴き声・・・

透き通るようなエメラルドグリーンの海に、ざば〜と打ち寄せる波の音・・・

共に過ごした日々、確かなつながりと希望への感謝を胸に、自然と笑顔が溢れる壱岐市民の方々や仲間達・・・

この7泊8日のこのCo-Creation Learning Journeyが終わったその時、あなたは何を感じ、何を思っているでしょうか?

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・自分自身の『在り方』やリーダーシップがこんなにも磨かれた1週間は初めてだ・・・

・地方創生の新しいカタチと未来を感じて、自然と何か一歩を踏み出している・・・

・こんなにもスッキリした感覚で、物事を感じ取れている自分にビックリしている。問題なんてどこにも無かったのかも知れない・・・

同じ体験、同じ時間を過ごしたとしても、そこから感じ取る事、気づく事は人によって様々かも知れません。
それでも、その人の人生や未来にとって、必要な気づきと学びは必ず起きる。そんな濃密な1週間が、あなたの事を待っています。

課題先進国と言われる日本。
高齢化社会。エネルギー問題。地方の過疎化。想定を超えた様々な自然災害。
そしてグローバル社会においてますます進む競争社会と分断して行くコミュニティや個人の関係性。

正解が無い、予測不能な社会において、これから私たちはどのように生き、どんな社会を創り出して行くのでしょう

企業でのイノベーション活動や組織変革、持続可能な社会へのシフト、『地方創生』を始めとする地域の活動など
切り口は違えど、その本質は同じなのかも知れません。

それは、その組織、社会を創り出している私たち一人一人の意識と行動。
個の意識の変容・進化からしか、本当の意味では望む世界は創られていかないのでは無いでしょうか。

課題解決の意識を超えた、『共創造(Co-Creation)から望む未来を創り出すプロセス』とは何なのか。

そんな問いを探求すべく、今回、『神々が宿る島』と言われる壱岐島を舞台に「地方創生」を切り口とし、
自分自身の内なるリーダーシップの探求とリアルな現実から望む未来を共に創り出す、
7泊8日のCo-Creation ラーニング・ジャーニー(CCLジャーニー)(壱岐なみらいPJT編)を実施します。

「地方創生」や「地域活性」に興味が在る方はもちろんの事、
ご自身の「リーダーシップ」や「在り方(Being)」を見つめ直したい方、大小関わらず様々なコミュニティのリーダーの方や
これからの社会をどう創るのかに関心がある一個人の方まで、何かピンと来るものが在る方はその直感を大事にして頂き、ご参加頂ければと思います。

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日本の原点の一つとされているこの壱岐から、これからの日本のみらいを共に創り出していきませんか?

▼日時

8/14(日)~8/21(日) 7泊8日

※初日・・・14日の9時10分博多港集合
9時25分発のフェリーに乗り壱岐島へ向かいます。
壱岐(芦辺)10:30(着) 九州郵船ダイヤ

従って、8/13(土)中に福岡市内入りをお勧めします。
(14日早朝羽田発の便でも一応ギリギリ間に合います。)

※最終日・・・21(日)14:25にフェリーで壱岐から福岡へ移動(15時半博多港着 そこから空港まで30分)各自帰路へ (予定)

▼場所:長崎県壱岐市

壱岐島(いきのしま)

※壱岐は「日本一神様密度が高い島」
九州と対馬の間にある、朝鮮半島と九州を結ぶ中継点に位置する壱岐島。
東西14km・南北17kmの島に大小合わせて神社が1000社以上。豊かな自然と暖流に恵まれ、島全体がパワースポットと呼ばれています。
邪馬台国に関連する魏志倭人伝においてもこの壱岐に当時から15,000人もの人が住んでいたとの記載もあります。(現在は約28,000人)
古事記において日本の国土の始まりの一つとされているこの壱岐から、新しい日本のみらいを共創していきます。
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▼内容

7泊8日、社会課題を解決するプロセスを通じて、自分自身に徹底的に向き合うことで意識の変容および、自分自身のリーダーシップを確立していくと共に、現実を創り出すという事の本質を体験から掴みます。

【Day1〜2:旅の始まり・観察・感じる】
壱岐に到着後、現地の参加者と共にチームを作り、関係性の器作りと共に、
自分達が何を見て、何を感じるのか、フィールドワークのプロセスを通じながら自身の内省力を高めていきます。

【Day3〜7:混沌・覚醒・共創】
実際にプロジェクトチームごとに分かれ、現地のプロジェクトオーナーと共に地域創生のリアルに向き合いながらプロジェクト活動を進めます。
プロジェクト活動中に起こる様々な問題や葛藤を、夜に振り返り・内省をする事で、自分の物事に対する関わり方、あり方に自覚的になり、そのような意識変容を踏まえてプロジェクトの当事者として課題や活動に関わることで、本当に望む未来を創る為に必要な事を共創造(Co-Creation)していきます。
最後に市長や島民の方々へプレゼンテーションを行います

【Day8:結晶化・収束・新たな旅立ち】
この7日間のプロセスを振り返り、各々が何を感じたのか、何が生まれたのか。そして、今後何を創り出して行くのか、丁寧に振り返りを行って行きます。

 

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※プロジェクト活動について(壱岐市と富士ゼロックスによる壱岐なみらい創りPJTとのコラボレーション)
壱岐市と富士ゼロックスは地域創生連携協定を昨年結び、市民が中心となってのイノベーション(みらいづくり)を産官学が連携しながら推進しています(まさに共創プロセスの真只中にありエネルギーが高まってきています)
今回は11月からスタートしている対話会から生成的につむぎ出された壱岐なみらいにつながるアイデアを出したプロジェクトオーナーを支援するという形での特別なコラボレーションリーダシップジャーニーです。

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※それぞれの内省を深めて行くため、サブファシリテーターとしてCCCのCo-Creationファシリテーター養成講座のプロコースを修了したメンバーが伴走者として皆さんとの探求の旅路を共に歩みます。

▼プログラム参加費

21万円(税抜き、交通費・宿泊費等の実費は別)
※早割特別価格18万円(税別)※6月末までの申し込み限定

※実費については東京からの参加の場合約12万円ほどが想定となります。

※往復の航空券代(スカイマークで約5万)、往復の高速船代(約8千円)、宿(1泊2食付で8000円、約5万6千円)、他昼食等

※航空券の予約は早めをお勧めします。 お盆期間なので航空券代は予約が遅くなるほど高騰します。

▼定員
15名程度

▼ファシリテーター

・村中 剛志 CCCパートナー

大学卒業後、日本アイ・ビー・エムに 入社。金融業界を担当するITエンジ ニアを経て、3年間イギリスに赴任。帰国後、8,000人の組織を率いる役員補佐を担当しグローバルオペレーションを学ぶ。その後、IBMビジネスコンサルティングサービスに参画し、翌年年間最優秀賞を受賞。2009年から4年間、中国上海に赴任し、1,000人の中国人をリーダーとして率いる。

グローバルの最前線で戦って成果も出ていたが、心のどこかに虚無感、むなしさを感じる。四半期単位での目標達成サイクル、それを必死で追いかける、達成して一瞬の喜びはあるものの、次の四半期は、また次の目標がやってくる。このサイクルを回し続けていても、自分自身、さらにはチームや組織、会社全体、さらには社会が幸せに向かっている感じがしなくなる。いろいろな出会いや紆余曲折を踏まえて、2012年末に中国からの帰国後、17年働いたIBMを退職後独立。

著書『「先読み力」で人を動かす』(2008年出版)は、5万部を超えるベストセラーに。韓国、台湾でも出版される。

・藤本 海 CCCパートナー

大学卒業後、株式会社キャリアデザインセンター入社。
転職情報誌『type』や転職サイト『@type』の運営に携わる。
営業として数々の記録(2年連続年間MVP・売上ギネス等)を残し、入社3年目で最年少マネージャー、5年目には最年少で部長に昇進。営業部長、@type編集長、事業推進室室長を兼任しながら猛烈に働き、自社のIPOや東証への上場にも貢献。

震災後、世の中の価値観がシフトしていくのを感じつつ、『自分の心が何に震え、何に感動するのか分からなくなった』と唐突に退社し、海外16カ国を放浪。
2012年に株式会社doorz創業に取締役兼CMOとして参画。同社の海外研修プログラムが「日本の人事部 HRアワード」でプロフェッショナル部門最優秀賞を受賞

翌年、現パートナーと共に合同会社CCCを設立。年間200日以上『場』に身を投じ、組織の変革やリーダーシップ開発、個人の変容をサポートする「場」のファシリテートに携わる。現在も「人間が本物として生きる」をテーマに自己探求を進めながら、個人と組織の可能性を拓く「場」と「機会」を創り続けている。

▼サブファシリテーター

・大谷直紀 合同会社こっから 代表社員

大学卒業後、株式会社リクルートキャリア入社。福岡勤務後、本社コーポレートスピリット推進部に異動。CSR担当として次世代グローバルリーダー輩出プログラム「GLIP(Global Leadership Intern Program)」の立ち上げ後、新卒採用リーダーに従事。

採用してあげる企業、採用してもらう学生という上下関係に違和感を持ち、自社の説明を一切行わないフラットでオープンな新しい対話の場「ROOTS」・一人でも多くの学生の「想い」に触れるために7000人規模の「全社員採用」にチャレンジ。

その後、就職活動の中で「あり方(BE)から自分のキャリアを選択する」ことの大切さを伝えるため、内省型リーダーシップインターンプログラム「SPIRIT」を企画、運営。2014年初代リクルートグループHRアワード受賞。リクルートホールディングスIT人材統括室WEB採用グループマネジャーを担当。

2016年4月、学生時代に立ち上げた団体を10年越しに法人化し、「合同会社こっから」設立。地域・企業・個人が純粋な意図に繋がるためのパワフルな場を展開中。

・武井 伸悟 合同会社こっから 代表社員

学生時代にカポエイラ修行@ブラジル、南米バックパックの旅、ラジオカフェ@京都でラジオDJ、動き出すきっかけ創りの学生団体こっからの立ち上げを経験。「あり方」から人をエンパワメントしたいという思いで株式会社インテリジェンスに入社。IT・WEB•コンサル業界の採用•転職支援を経て、最速で営業MGRに。その後組織•人材開発のMGRに異動。

「遊ぶように学ぶ」をコンセプトにアート•クリエイティブ系ゼミの立ち上げ、i-adventureというNPOとの協業や、地方自治体との協業PJTを通してのリーダシップ開発スキームの構築、20代から50代までのキャリアデザイン研修の立ち上げ等々を経験。

2011年にはコーチ・コミュニケーション講師としても独立しダブルワークに。もっと豊かにに生きていくために、正社員でありながら日本に9か月、海外に3か月というデュアルライフを実践し、先進的なはたらき方としてAERA 2015/05/04・11日号の巻頭特集に掲載。その後、さらにプレイフルに生きていくために縁もゆかりもない福岡県糸島市に直感のおもむくままに導かれ「合同会社こっから」を立ち上げ、独立。

▼主催
合同会社CCC
合同会社こっから

▼協力
壱岐なみらい創りPJT

 

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