〈オープン講座・定期開催〉自己と他者の違いから始まる、関係性のつむぎ方〜ユング発のMBTIメソッドから人と人との関係性を科学する〜

いつ:
2015年11月19日 全日
2015-11-19T00:00:00+09:00
2015-11-20T00:00:00+09:00
どこで:
CCCアジト(外苑前)
日本
〒107-0062 東京都港区南青山2丁目27−21

今回の講座では、心理学者ユングの理論を発展させたMBTIというメソッド(16タイプの分類)を活用し、本当の自分らしさとは何かを理解したり、他者との上手な関係性のつくり方を互いに気づき、学びます。

この学びを通じて、例えば、職場や家庭などで、イラッとした時に、あー、それは自分が(相手が)このタイプなのでしょうがないな、と心にスペースをもって、会話ができるようになるかもしれません。(感情的になってそうならず、後で後悔することもありますが・・・)

実際に、人種・文化・宗教など多様な米国では、一般的なフレームワークで、大学でも学ばれたり、フォーチュン誌選定ベスト100社中、約7割の企業の研修場面で利用されていたりもします。

最近の事例で言えば、ラグビーワールドカップで抜群のチームワークを見せた日本ラグビーチームですが、実はジョーンズヘッドコーチは、今回ご紹介する手法を用いて各自の個性・強み・らしさを一人一人が理解し、チームとして成果を最大化することに成功しました。メジャーリーグでも、お互いがMBTIでは何タイプか理解してプレーしていたりもするのです。

残念ながらまだ日本ではそこまで普及しておらず、イチローや野茂は、何タイプか?と聞かれて、何のことか分からなかったという話もあるとの事ですが、外資系企業だけに限らず、近年はいくつかの企業で導入され始めているようです。

16タイプある内、あー、自分ってこういうタイプなのか、と本当の自分らしさ、イキイキ、ワクワクを実感することで、「なんで自分はこうなんだ、」と自分自身を責め続ける事をやめそんな自分を受け入れるとともに、「あいつは何でこうなんだ!」、と自分と違うタイプの人は受け入れない、というのではなく、自分と違うタイプを意識しながら受け止め、理解していくことで、自らがその価値観をも取り込み本当の多様性を持つ事ができます。そして、多くの人と心から繋がり、人生をより豊かなものにしていくという旅の始まりになります。

今まで気づいてなかった自分自身に気付くと共に、周りの人との関係性で本当には何が起きているのか、その真実に関して是非一緒に探求して行きましょう!

■内容
MBTI質問紙を回答いただき、16タイプから一番自分がしっくりくるタイプのひも解きを、みんなで探求していきます。
探求するプロセスの中で、自分のモチベーションの源や、人や物の見方、判断の傾向が明らかになり、自分らしさや、他者との違いを受け入れられるようになります。

受講後も自ら探求できるオフィシャルのテキストブックもお渡しします。

■実施日
・11/19(木)19:00-22:00@CCCアジト(銀座線:外苑前)

・12月16日(水)19:00-22:00@CCCアジト(銀座線:外苑前)

■料金
6,000円
(原価:テキスト代:2,160円、MBTI質問紙:1,620円込)
※当日、現金でお支払いください。

■MBTI認定トレーナー
・藤本 直樹(Naoki FUJIMOTO)

IT企業で人事として、組織開発・人材開発を主に担当。人事経験は約10年、その他、営業、経営企画、事業再生など経験。CCCでは、人と人との関係性を高めるため、プロボノ活動として参画。

 

▼ファシリテーター
・藤本 海(Kai FUJIMOTO)
大学卒業後、株式会社キャリアデザインセンター入社。
転職情報誌『type』や転職サイト『@type』の運営に携わる。
営業として数々の記録(2年連続年間MVP・売上ギネス等)を残し、入社3年目で最年少マネージャー、5年目には最年少で部長に昇進。営業部長、@type編集長、事業推進室室長を兼任しながら猛烈に働き、自社のIPOや東証への上場にも貢献。
震災後、世の中の価値観がシフトしていくのを感じつつ、『自分の心が何に震え、何に感動するのか分からなくなった』と唐突に退社し、海外16カ国を放浪。
2012年に株式会社doorz創業に取締役兼CMOとして参画。同社の海外研修プログラムが「日本の人事部 HRアワード」でプロフェッショナル部門最優秀賞を受賞
翌年、現パートナーと共に合同会社CCCを設立。年間200日以上『場』に身を投じ、組織の変革やリーダーシップ開発、個人の変容をサポートする「場」のファシリテートに携わる。
現在も「人間が本物として生きる」をテーマに自己探求を進めながら、個人と組織の可能性を拓く「場」と「機会」を創り続けている。

 

※お申し込みは下記「お申し込みフォームへ」をクリックし、タイトルにイベント名と開催月を必ず記載して参加する旨をご記入ください。もしくは、上記実施日のリンクから詳細をご確認の上、ご参加下さい。

※開催1週間前に参加テキスト、質問用紙を購入しますので、当日のキャンセルはお控えいただけますようお願い致します。