【2014.4.15(火)19時〜外苑前】生命エネルギーにつながって生きる〜NVCリーダーシップ・プログラム実践会 vol.1

なぜ複数の人が集まると争いが生まれるのか?どうすれば本当に望む未来を、人と人とが手を取り合い
創り出せるのだろうか?この問いに対して、具体的な解決方法と共にひとつの道を示してくれるのが
NVC(NonViorent Communication=非暴力コミュニケーション)です。

みんな平和や幸せを願っているはずなのに、結果として国家間民族間での戦争や紛争、利害関係者による
対立が絶えない現実。。

職場に目を向けて見れば、部門間、上司と部下、同僚同士で責任をなすりつけ合い、
言葉にはしないまでも、お互いに仕事がいっこうに進まない、成果が出ないのは相手のせいだと
決めつけている。。

幸せを誓い合って寄り添った夫婦が、今では毎日言い争いばかり、いつしか分かり合うことを諦め、
最後には離別を選んでしまう。。

たとえどんな状況であったとしても、NVCではそれをお互いを豊かにし合う関係に変えることが
可能だと考えます。それは、それぞれの人が自分の内側に湧き起こる感情をなかったことにせず
感じきることによって、その奥にある本当のニーズからコミュニケーションすることができれば、
分かり合うことができるからです。

今回、NVCを学び続け日本での普及に尽力しているみぃちゃん(由佐美加子)と共に、
リーダーシップ・プログラムのテキストの内容を深めていく実践会を立ち上げます。
まず第一弾としてNVCの世界観の共有から。はじめてNVCの世界観に触れる人も大歓迎ですので、
ぜひともご参加ください。また、この実践会は今後月に一度のペースで開催していきますので
乞うご期待。

▼日時:2014年4月15日(火) 19:00~21:30(※18:45開場)

▼場所:CCCアジト@外苑前

〒 107-0062
東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F
東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分

外苑前から来ると、ベルコモンズの向かいの郵便局の角を曲がった所です。
1階がネイルサロン、2階は歯科医院です。
玄関がオートロックになっているので、
着きましたら401を鳴らして下さい。

※座椅子になります。 座りやすい格好でお越し下さい。

▼参加費
3,000円(当日お支払いください)

▼内容
・NVCの世界観の共有

※この実践会はみぃちゃんが参加してきたリーダーシップ・プログラムのテキストをベースに進めていきます。

▼申込
facebookページ(https://www.facebook.com/events/1411068922489989/)の参加ボタンを押してください。

▼ファシリテーター

・由佐 美加子(ユサ ミカコ)

合同会社CCCパートナー
社団法人プレゼンシングインスティチュートコミュニティージャパン代表理事
SoL(学習する組織)ジャパン理事

『U理論―過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』訳者
『未来を変えるためにほんとうに必要なこと』監修

幼少期からヨーロッパ、アジア、米国で育ち、米国大学卒業後、国際基督教大学(ICU)修士課程を
経て 野村総合研究所入社。その後リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。
次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でMIT上級講師ピーター・センゲ氏が提唱する
「学習する組織」と出会う。

以降その考え方に基づく様々な施策を企業組織内に導入、人と組織の覚醒と進化を探求し続ける。
2005年Appreciative Inquiry(AI)を生み出したデビッド・クーパライダー教授が教える
米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を最高成績で修了。

リーダーシップ論や組織開発論、AIやアクションリサーチなどの全体システムアプローチと呼ばれる
最先端の人材・組織開発手法を学ぶ。

出産を経て2006年よりグローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発、新卒採用・育成を
担い、リーダーシップ開発、関係性をシステムとして扱うシステムコーチング、研修プログラムや
チームのファシリテーションも手掛ける。

同時期に「学習する組織」の日本における実践の普及を志向する SoL ジャパン 発起人として活動を
開始。グローバルに活躍する社会変革ファシリテーターのアダム・カヘン氏の日本招聘や日本における
著書出版、書籍「U理論」の翻訳出版、同年プレゼンシングインスティチュートコミュニティージャパン
(PICJ)設立。

上記を通してグローバルな社会変革のうねりと日本をつなげ、同じ意識を共有する実践家の
つながりを生み出し、社会により望ましい現実を生んでいこうとする集合意識とそれを実現するための
能力を高めるための活動を展開する。