崩壊シナリオを回避できるツボは何？！システムアウェアネスで希望につながるレバレッジを探そう！

地球温暖化、放射能問題、経済格差の拡大、紛争と移民問題など挙げればきりがない地球規模の不本意な現実。

その深刻さと加速度的に現実味を帯びてきている生態系や社会システムの崩壊シナリオは、個人として無力感を感じない人はいないのではないでしょうか。

枝葉の事象レベルではきりがないほど問題だらけ。
でもそこには何か共通する「構造」がありそう。誰かのせいではなく、システムとして物事を捉えるということの必要性を痛切に感じています。トランプ氏が大統領になったのはトランプ氏個人の力だけじゃない。システムが彼を通して何を表現しているのかという観点がとてつもなく大切だと思う。

プロセスワーカーであり、システムアウェアネスという独自のアプローチを提供している盟友であり親友の
横山 十祉子さんと、複雑でどうしようもなさそうな様々な事象の奥にあるフラクタルな「構造」を洗い出し、みんなでレバレッジを考えよう！という場を主催することにしました。

ちなみにレバレッジポイントとは、

国家、経済や生態系といった複雑なシステムの中で１つの小さなシフトが全体に大きな変化をもたらす作用を起こせる場所。
Places within a complex system (e.g a nation, an economy, an ecosystem) where a “small shift in one thing can produce big changes in everything”

今回は、システムアウェアネスを使って、場から上がってくる具体的なトピックを入り口に、普段体験したことのない立場（ロール）も身体ごと体感しながら、人のもつ心身エネルギーのシステムダイナミクスの全体を構造化してアウェアネスにつなげます。

この体験をもとに、今私たちの現実に起こっている事象から、このレバレッジポイントが何かをみんなで見出し、その上で今自分が何をしているのか。を振り返れるといいなあと思っています。

この世界を希望のある未来につなげたいよね、と思っている方々、ぜひ集まりましょう＾＾

▼日時：1月18日（水）10:00 ～ 18:00 ※開場は9:45〜

▼場所：合同会社CCC　外苑前アジト
〒 107-0062 東京都港区南青山2-27-21 セイリンビル4F

東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩2分
銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩6-7分

外苑前から進むと、左手の郵便局を過ぎ、
南青山3丁目交差点を左に曲がった所です。
１階がCITRONというサラダバーです。
玄関がオートロックになっておりますので、
着きましたら401を鳴らして下さい。

▼定員：20名

▼参加費：20,000円（当日お支払いください）

【ファシリテーター】

・横山 十祉子（よこやま　としこ）

システムアウェアネスコンサルティング代表
日本プロセスワークセンター前センター長

聖心女子大学文学部教育学科心理学専攻卒業。ポートランドプロセスワーク研究所ディプロマコース卒業。PWI認定プロセスワーカー。２０数年前、数社の企業経験の中で組織をどう活性化するのかに直面し、プロセスワーク（プロセス指向心理学）に出会う。より多様で全体に開かれたシステム変容を目指して、学習する組織、U理論等の手法も取り入れながら、個人向けコーチング、カウンセリング、組織開発、地域開発、人材開発のコンサルティング、ワークショプデザイン・ファシリテーション、ファシリテーター養成、リーダーシップ開発などを手がける。同時に、日本プロセスワークセンター教員としてプロセスワークの普及にも務めたのち、より組織、地域、人材の成長に直接活かせる形としてシステムアウェアネスの手法を開発。また、自身が地域と都市に住み、その循環を体験することで自分の全体性を広げながら社会にそれを活かすことに挑戦中。

・由佐 美加子（ゆさ みかこ）

合同会社CCC
合同会社ファミリーコンパス　パートナー

幼少期からヨーロッパ、アジア、米国で育ち、米国大学卒業後、国際基督教大学（ＩＣＵ）修士課程を経て ㈱野村総合研究所入社。その後㈱リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でＭＩＴ上級講師ピーター・センゲ氏が提唱する「学習する組織」と出会う。以降、ソーシャルテクノロジーと呼ばれる最先端の人と組織の覚醒と進化の手法を探求し続ける。2005年Appreciative Inquiry（ＡＩ）を生み出したデビッド・クーパライダー教授が教える米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を最高成績で修了。出産を経て2006年よりグローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発、新卒採用・育成を担う。2010年1月、ネイティブ・アメリカンの長老であるウィンド・イーグルとレインボー・ホークのシードプランタートレーニングを受け、９月に人生初のビジョンクエストに参加。啓示を元に翌年独立。３年後に自己分離をこえて全体性から生きるテクノロジーを拡げる合同会社CCCを設立。
2015年よりCCCの活動に加えて新しいパラダイムの子育てとその実践の仕方を共有する活動を合同会社ファミリーコンパスを通して展開する。

【申し込み】

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