【2014.7.7(月)19時〜南青山】【CCC presents『第三の道を生きる』対談シリーズvol.1/ゲスト:二子渉氏】お金との関係性に観る豊かさの本質とは?〜自分も周りも満たされて生きる道へ〜

競争に打ち勝ち続けるために能力を高め、地位や名声を得て経済的な豊かさを追う第一の道。
社会から遠ざかり山奥で隠遁し、自給自足をしながら暮らす第二の道。

豊かに幸せに生きたいと誰もが願っているだけなのに、選択肢は本当にその2つしかないのでしょうか。

現在、物質的豊かさのみを追いかけてきた、これまでの人類の在り方(第一の道)を見直す動きが
世界中で出てきています。しかし、どこかでこのままではいけないと頭では分かっていても、
第二の道を選ぶまでの勇気はない、というのがほとんどの人の本音なのではないでしょうか。

第一の道と第二の道に共通して言えるのは、自分の外側に豊かさを求めるということ。
しかし世界は自分の内側を映し出す鏡であると考えれば、真の豊かさはまず自分の内側に
あるのかもしれません。

この『第三の道を生きる』とはどんな生き方を選択することなのか、
「人は本来どう生きることができるのか?」という問いから、
第一の道でも第二の道でもない「第三の道」とは何か、その叡智を対談を通して紡ぎ、
共に場から生み出していくシリーズ企画です。

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記念すべき第一回のゲストは、お金から自由に生き、自分が満たされるだけでなく、
周りに幸せを広めるようなお金との関わり方を広く伝えていらっしゃる二子渉さん。

この資本主義社会で生きる限り、お金との関係は切っても切れないもの。
では、「どうやってお金と付き合っていくのか」というのが大きなテーマとなってくるのでは
ないでしょうか。

自分の仕事に対していくらの値付けをするのか迷ったあげく、いつも自分が損をしてしまう。。。
お金をいくら稼いでも、なくなることへの恐れは尽きず、休むことができずにいる。。。
お金というと悪いイメージがつきまとい、どこかまっすぐに向き合うことから逃げてしまう。。。

お金に対するこれらの考え方や習慣は、自分の人生に対する考え方と紐付いている場合がほとんどです。だからこそ、お金との関係性を観ることは、自分の生き方そのものと向き合い、
そこに変化を及ぼす可能性を秘めています。

二子さんは言います。

「皆さん、ご自身のために、世界のために、幸せにお金を回せる人になりませんか?
そうして幸せで満たされた人の輪を一緒に築いていきませんか?

もし恐怖や欠乏感からお金に関わっていたら、お金のパイプが太くなったときに、
抱える恐怖や欠乏感が大きくなるだけです。それじゃあ本末転倒。

本当に大切なことを自分の心の奥に見つけ、それを中心に据えながらお金との関わりを築いていくなら、
僕らは毎日扱うお金という媒体を通して、自分も世界も心満たされたものにしていくことが
できるのです。」

ぜひこの機会に自分のお金との関係性に意識を向け、みんなで真の豊かさの本質を
探求できればと思います。

▼日時:7月7日(月)七夕の日♪ 19時~22時
※開場は18時45分〜

▼場所:都内某所(確定次第ご連絡します。)

▼費用:4,000円(学生3,000円)

▼お申込
facebookページの参加ボタンを押してください。

【対談者】

・二子 渉(ふたこ わたる)

経営コンサルタント
日本プロセスワーク協会理事
「風使いの小屋」主宰

経営コンサルタントおよびカウンセラーとして講演やセッションで全国を飛び回り活躍中。
プロセス指向心理学の一分野である「コーマワーク」を医師やボランティアチームで研究実践する
日本屈指のプロセスワーク実践家。 その傍ら、ライフワークとして地球の仕組みと調和しながら
生きていくことを教えてくれるインディアン(アメリカ先住民)の智恵を伝える
森の中でのワークショップを開催している。

・由佐 美加子(ゆさ みかこ)

合同会社CCC(Co-Creation Creators) パートナー
社団法人プレゼンシングインスティチュートコミュニティージャパン代表理事
SoLジャパン組織開発コミュニティ共同代表

幼少期からヨーロッパ、アジア、 米国で育ち、米国大学卒業後、 国際基督教大学(ICU)
修士課程を経て野村総合研究所入社。その後リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。
次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でMIT上級講師ピーター・センゲ氏が提唱する
「学習する組織」と出会う。以降その考え方に基づく様々な施策を企業組織内に導入、
人と組織の覚醒と進化を探求し続ける。米国で組織開発修士号を最高成績で修了。
出産を経て「学習する組織」の日本における実践の普及を志向する SoLジャパン 発起人として
活動を開始。
2011年独立後、グローバルな社会変革のうねりと日本をつなげ、同じ意識を共有する
実践家のつながりを生み出し、社会により望ましい現実を生んでいこうとする集合意識と
それを実現するための能力を高めるための活動を展開する。

『U理論―過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』訳者
『未来を変えるためにほんとうに必要なこと』監修