【Zoom参加可!】「私のギフトを生きる」という世界〜ギフトエコノミー実験シェア&対話会

いつ:
2017年6月13日 @ 1:30 PM – 4:30 PM
2017-06-13T13:30:00+09:00
2017-06-13T16:30:00+09:00
どこで:
月島・勝どき(詳細は参加者にご連絡いたします)
【Zoom参加可!】「私のギフトを生きる」という世界〜ギフトエコノミー実験シェア&対話会 @ 月島・勝どき(詳細は参加者にご連絡いたします) | 中央区 | 東京都 | 日本

与えるものと与えられるもの。力と価値の対価交換で成り立つお金を介在した私たちの世界に、無限の自己愛で成り立つ循環の世界を持ち込むことは果たして可能なのでしょうか。

ギフトエコノミーってお金で払わないで労働やモノで返すことなんでしょっていう概念だと結局は対価交換の枠組みに逆戻り。お金を介在しない価値の交換を成り立たせるという概念には今の世界では限界がある。

で、色々考えた挙句、本当のギフトエコノミーは自分自身をギフト(この世界の調和における必要不可欠な存在)として扱えるのかという自己愛と人間が作った均等分配の世界ではない宇宙的な調和とか循環への信頼(つまり生存の恐れからの解放)が必要なのではないかという仮説があります。

これを基本に考えると、子供はそれぞれの固有のギフトに対する信頼とそれを伸ばすための教育、それを自由に表現できる世界が要る。仕事とかキャリアはメニュー表のようになりたい職業を選ぶんじゃなくて、自分のギフトを表現した結果、そこに仕事や職が生まれるという流れになる。ここに次の時代を創るなんかとても大事な要素があるんじゃないかという気がしています。

そこで今回このテーマに興味がある人に集まっていただき、

「私をギフトとして生きる」、を対話して深堀してみたいなと思っています。

淡路島でmusubiというギフト制で運営する施設をもち、自らこの3年間自分の仕事に値段をつけずギフトで生きているRIOこと龍見亮太くんと一緒に場を作ります。実践をしてきた豊かな体験をたくさん分かち合ってくれると思うのでとっても楽しみ♫

参加費はやっぱりギフト制でしょ。ということで当日任意金額を受付でお支払いください^^(※無料参加はなしにします)

 

■主催者プロフィール

龍見 亮太(Rio)
東京で7年間、コンサルティング業界で活躍した後、2012年に独立。ネイティブ・ハワイアンが受け継いできた生き方や価値観を学ぶため、ハワイに移住。ハワイ島のパーマカルチャー・ファームにて、“命の循環”や“自然との共存”を大切にした暮らしを行う。
2014年に帰国し、自転車で日本一周しながら各地でイベントを行う『L project』を実施。途中、東日本大震災の被災地でイベントを行ったときから資本主義や貨幣経済に疑問を持ちはじめ、「等価交換ではなく、贈与循環」という世界観に辿り着く。その後、自ら主催するイベントには参加費を定めず、参加者が「与えたいものを、与えたい分だけ、与える」という独自の参加スタイル『Swag(Something I/you WAnna Give)制』を導入。以後約3年間、Swagだけで活動・生活を続ける。
2017年3月に淡路島に移住。『ギフトで成り立つ世界』をコンセプトとしたGiftShare構想を始め、ギフトで利用できる宿泊施設兼コミュニティスペース「musubi」をオープンさせる。

 

由佐 美加子(みい)
幼少期からヨーロッパ、アジア、米国で育つ。米国大学卒業後、国際基督教大学(ICU)修士課程を経て ㈱野村総合研究所入社。その後㈱リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。
次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でMIT上級講師ピーター・センゲ氏が提唱する「学習する組織」と出会う。以降、ソーシャルテクノロジーと呼ばれる最先端の人と組織の覚醒と進化の手法を探求し続け、善悪や正しさという二元論の分離と欠乏から、全てがあるという受容からの中庸を内的世界の源にした全体性の世界へのシフトをもたらすための様々な活動をしている。合同会社CCCパートナー。
オットー・シャーマー著「U理論」訳者

 

■申し込み
申し込みはこちらのFacebookイベントページよりお願いいたします。